女子大生がアメリカのビジネスカンファレンスに参加した話

◆データサイエンスの本場、米国でのグローバルイベントに参加してきました!◆
(SAS Global Forum 2017 レポート①)

4月2日〜4月5日にかけて、オーランド(米国・フロリダ州)のWalt Disney Resortで行われた「SAS Global Forum 2017」 にご招待していただき、参加してきました!

 

タイトルに関しては、女子大学院生がJDを名乗っていいのかどうかという議論はさておき・・・

 

■高校・大学は数学が苦手だった

大学院に昨年入学してから本格的に勉強し始めた統計学

カメのスピードですがいつかウサギを追い越すべく学んでます。

高校の時、数学が苦手だし、いつ使うんだ!こんな数式!って正直思ってました。(それでも理数コースという性質上、数Ⅲ/数Cまではとりあえずやっていた)

それが今となっては切っても切り離せない関係になってきました。

 

学部時代(経済学)も辛うじて経済数学(今思えばその名も解析学入門)や計量経済学をヒーヒー言いながら単位を取ってきましたが、大学院に入ってから統計解析の社会実装の面白さに魅了され、今回グローバルフォーラムに参加してたくさんの刺激を受けました。

 

SAS Global Forumではどんなことをやっているの?」
「データサイエンスってそもそもなに?」
「アメリカと日本のデータサイエンス教育の違いって何?」
「統計ソフトをはじめとするSAS製品を使って、企業(機関)はどんな問題を解決したり、大学などではどんな研究をしてる?」

 

といったテーマに関して(変更の可能性あり)、これから小出しにレポート記事を掲載していきます。

 

今日は、
SAS Global Forumではどんなことをやってるの?」に関してのレポートです。

 

SAS社のご紹介

SAS社はアナリティクス、ビジネスインテリジェンス、データマネジメントのソフトウェアとサービスを提供しているアナリティクスのリーディングカンパニーであり、1976年の創業以来、現在では世界148カ国でSAS®︎が使われています。

 

また、2016年のFORTUNE Global 500®︎の上位100社のうち94社とのお付き合いがあり、ビジネスないしはアカデミック領域などで欠かせない存在となっています。(参考:https://www.sas.com/ja_jp/company-information.html

 

例えば、製薬企業における臨床試験での統計解析または業務効率化に採用されていたり、酒類メーカーでの在庫最適化、現在所属する慶應義塾大学での講義にも採用されていたりします。(健マネだとM1でjmpを使ってました。これもSAS社製品のひとつです)
上記のURLに企業(機関)や大学の事例も掲載されているのでご覧下さい^^

 

SAS Global Forumってなに?

SAS Global ForumとはSAS米国本社が毎年主催する、世界最大級のユーザーカンファレンスです。
SAS社の最新技術や、ビジネス・アカデミック領域などでの事例セッションや展示、SAS製品を使ったワークショップなどを行なっています。

 

社員の方のセッションのみならず、ユーザー企業(機関)の方のセッションや、大学教授、学生によるセッション、宇宙飛行士の方のセッションなど、多岐に渡ります。

 

膨大な数のセッションから、

セッションのトッピック(一例)としては、
・アナリティクス
・ビジネスインテリジェンス/
ビジネスアナリティクス
・データマネジメント
・プログラミング
・これからのテクノロジー
・・・などをはじめとした項目があり、このなかにはもちろん近年のホットワードであるIoTやAI(人工知能)、機械学習などのセッションもあります。

 

インダストリ別(一例)ですと、
・メディア
・金融
・教育
・エネルギー
・官公庁
・ヘルスケア
・ライフサイエンス
・製造
・サービス
・保険
・スポーツ
など、インダストリとトピックの組み分わせを考えただけも、セッションの数は膨大。

 

膨大すぎて全部のセッションは回れませんでしたが、

・受賞学生の研究発表(今回聴いたテーマは銃。アメリカの銃による社会問題に焦点をあてていました)
・ヘルスケア領域のIoTデータの活用
・米国コミュニティヘルスセンターでのデータマネジメントや活用
・データサイエンティストをとりまく環境
・統計を学んでいる人が機械学習について知っておくべきこと
他、

 

などのセッションを聴いてきました!

中学・高校の時は「理系、コンピューター=男子が強い」といったバイアスかかりまくりのイメージを抱き続けていたので、グローバルフォーラムでの女性の講演者・参加者の多さにも驚きました。

そして、データサイエンスは統計解析だけじゃなかった、、(続く)

レポート①はここまで。
次はデータサイエンスってなに?の部分を、SASGFで体験してきたこと、これまで学んで来た事を踏まえながらレポートします。